スト5 カプコンカップに当日予選枠とかいうルール要らなくない?って話

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2017年12月8日(金)~12月10日(日)にかけて

格闘ゲーム、ストリートファイターⅤの世界一を決める大会

カプコンカップファイナル2017が行われました。

 

この大会はドミニカのメナRD選手という17歳の選手が優勝して幕を閉じました。

 

今日はこのカプコンカップを見ていて思った話をしたいと思います。

ただの雑談なので、格ゲーやプロゲーマーに興味の無い方には何言ってんだこいつ的な内容です。

 

が!知らない人にこそフラットな意見が出ると思うので見てもらいたい!

 

カプコンカップに当日予選枠は必要なのか?否か?

僕は要らないと思う。

カプコンカップとストリートファイターVとは?

カプコンプロツアー

カプコンカップの当日予選枠の話をする前に、カプコンカップとはなんぞや?と全く知らない人の為に簡単に説明したいと思う。

 

そもそもカプコンカップもスト5も全く知らない人はこんなページ見ないだろうがその辺りは気にしないぞ!

 

カプコンカップは、記事の最初にも触れましたが年末にアメリカで開かれるストリートファイターⅤの世界一を決める大会です。

 

格闘ゲーム(ストⅤ)で実績として一生世界チャンピオンを名乗れる大会は、このカプコンカップと8月にラスベガスで行われる格闘ゲームの祭典EVOだけです。

 

それだけ権威のある大会だという事ですね。

 

年間を通して大会の成績優秀者しか出場権利を得られない格ゲーのワールドカップみたいなものです(大袈裟?)

ゴルフやテニスでいう4大大会の一つみたいなイメージを持ってもらえれば大丈夫です。

カプコンカップに出場するためには

スト5の世界一を決める(優勝したら世界一を名乗れる)大会はこのカプコンカップとEVOだけです。

 

EVOは古くからある有名な格闘ゲームのお祭り的な大会で、普段格ゲーの大会に参加しない方でも記念に参加する有名で大きな大会です。

格ゲー好きなら一度は参加するべきと言われるくらいの大会で、参加人数も世界一で有名なプレイヤーやプロゲーマーは必ずと言って良いほどEVOには参加するので、EVOで優勝する事は間違いなく世界一と認められ、この大会で結果を出す事でプロゲーマーになったりスポンサーが付くプレイヤーも多数います。

 

EVOはプレイヤーの参加規模や注目度から権威のある大会で有名プレイヤーもこぞって参加しますが、参加登録して旅費と宿泊費さえ払えれば気軽に誰でも参加できる大会です。

 

一方、カプコンカップは誰でも出場できるわけではありません。

 

出場するためには、年間を通して行われるカプコンプロツアー指定大会で上位入賞する事でポイントを稼がなければいけません。

 

参加資格が与えられるのは、プロツアーで年間獲得ポイント上位30名と前年度の優勝者と当日予選枠1名の計32名です。

 

プロツアーとか色々説明しているといつまでも本題に行けないのですが、簡単に言うと世界中で開かれる格闘ゲーム大会で勝つと順位に応じたポイントが貰え、ポイントが多い人が出場できる大会です。

 

ワールドカップや4大大会のように出場権利を獲得しないと出場できないようなものだと思ってください。

ストリートファイターⅤとは?

ストリートファイターⅤ・通称ストⅤは、対戦格闘ゲーム・ストリートファイターシリーズの最新作です。

ゲームセンターで格闘ゲームを遊んだ世代なら、ストⅡをご存知だと思いますが

ストⅤはストⅡのナンバリングタイトルです。

 

世界的には一番プレイヤー人口が多く、賞金総額も高い格闘ゲームで、現在流行っている格ゲーのメインストリームと言えるタイトルです。

カプコンカップに当日予選枠が要らないと思う理由

カプコンカップに当日枠が要らないと思う主な理由は以下の2つ

1.一年間頑張ってきたプレイヤーが一人出れなくなる

2.一番結果を出したプレイヤーが損をする

年間で頑張ったプレイヤーが出れなくなる

格ゲーのプロゲーマー、特に日本で格闘ゲームのプロゲーマーとして活動している選手は全員ストリートファイターⅤをプレしています。

 

そして、このカプコンカップの出場確定ラインまでポイントを獲得する事を目標に活動しています。

 

理由は簡単で、賞金が高くイベントも多いので露出が増え、結果的にプロゲーマーとしての収入もプレイヤーとしての名誉も得られるからです。

 

当日枠が1枠あることで、1年間世界を回ってカプコンカップに出場するために闘ってきた選手が一人出れなくなり、当日予選でいきなり出てきた選手が出場できる可能性があります。

 

勿論当日予選も、ポイントを獲得してきたけど足りなかった強豪プレイヤーが多数ラストチャンスを掴むために参加するので、勝ち抜くのは簡単ではありませんが、1回勝負の大会である以上ツアーを回っていなかった選手が勝つ可能性もあるわけです。

 

それがルールだからと言われてしまえばそうなのですが、だったら当日枠を無くしてポイント獲得した選手が出れるようにした方が良くない?と思うわけです。

一番結果を出したプレイヤーが損をする

カプコンカップは年間で一番ポイントを獲得した選手が本番で不利になる大会です。

 

と聞くと、え!?ってなると思います。

どういうことかと言うと、カプコンカップのルールの問題でもあるのですが

 

カプコンカップはトーナメントなのですが、1回戦で獲得ポイントが1位の選手と32位の選手が当たるようになっています。

2位の選手は31位の選手と、3位の選手は30位の選手と当たるといった具合ですね。

 

これは、年間で一番結果を出した選手は、出場者の中では一番結果が悪かった選手(と言っても世界32位なのですけど)と当たるようになっています。

 

こう聞けば、一番結果を出した方が得じゃないか?と思うかもしれません。

 

しかし、32位の所には当日予選枠の選手が入ります。

 

これがどういうことかと言うと

 

2位以下の選手は、全ての大会が終わった時点で本番で自分が戦う相手が分かりますが

1位になった選手だけは、本番の前日の夜、当日予選が終わるまで対戦相手が分かりません。

 

格闘ゲームは操作するキャラクターによって相性があり、単純に順位が上の選手が下の選手より有利という状況はあり得ません。

そして、戦う相手とキャラクターが分かっていれば癖やキャラの相性による対策が出来ますが、分からなければ何も練習が出来ません。

当日予選から勝ち上がった選手は、本番も戦うつもりで出場するわけですから1位の選手と戦う練習を事前に行うことが出来ます。

 

1位になると、自分の事を一方的に対策している選手と戦わなければなりません。

1位の選手と当日予選枠の選手と対戦成績は?

今年の話で言うと、年間ポイントランキング1位を獲得したのはアメリカのPunk選手、当日予選を勝ち抜いたのは日本のプロゲーマーネモ選手です。

 

Punk選手は、出場した大会でほぼ全て優勝か準優勝という驚異的な成績をたたき出し、ストリートファイターⅤのプレイヤーの中で世界一強いと言われているプレイヤーです。

 

年間ポイントは

1位のPunk選手が3080ポイント

2位は日本のときど選手で2125ポイント

3位がアメリカのNuckleDu選手で1870ポイント

 

1位と2位以下の獲得ポイント差を見れば、Punk選手の成績がどれだけ凄かったか分かって頂けると思います。

 

一方のネモ選手は兼業プロゲーマーという形を取っており、平日はサラリーマン、週末はプロゲーマーという特殊な活動形態をしている選手です。

 

会社員なので、遠征が必要な海外大会などは中々出場できずポイントもほとんど獲得出来ていませんでしたが、実力的にはカプコンカップ出場選手と比べても上位レベルというか出場したら優勝候補とまで言われる選手です。

 

専業で海外大会に参加していたら、間違いなくカプコンカップ出場権を獲得していたでしょう。

と、このようなたらればの話を言っても、ストⅤに詳しい方なら誰も否定してこないと思います。

 

それ位実力のある選手です。

 

実際に今回の当日予選でも優勝候補筆頭でした。

 

結果はどうだったかというと、年間1位のPunk選手を当日予選から上がってきたネモ選手が破りました。

どっちが勝ったという結果前提で話を勧めると個人の感情が入ると思うのですが

今回はネモ選手が勝ちましたが、ネモ選手は日本でも非常に人気がある選手です。

 

ネモ選手をカプコンカップで見たいというファンも沢山居ましたし、海外のプレイヤーも含めて、ネモ選手がプロツアーを回りにくい環境でカプコンカップに出れないのはおかしいと発言するプレイヤーも居ました。

 

これはアメリカにはポイントを獲得できる大会が多くあり、ネモ選手のような兼業プレイヤーでも休日に多くの大会に参加できる環境が在る為、アメリカ人は有利だと言われているからです。

 

1位のPunk選手もパスポートが無かったため、アメリカやパスポートを必要としない周辺国で開催された大会だけで出場権を獲得しています。

 

Punk選手もEvoを無敗で決勝まで勝ち上がり、決勝で日本のときど選手と名勝負を繰り広げたこともあり、再戦を見たいと思っていたり、勝ち上がってほしいと思っていたファンは多くいたと思います。

 

どっちが勝って欲しいかはもう好き嫌いの世界になってしまいますし、日本の配信で見ていた限りでもどちらを応援している視聴者も実際に居ました。

 

これはどちらも人気があって実力もある選手だったからそれほど荒れなかったんだと思うんですよね。

 

もし、これが日本で一番人気のある、例えばウメハラ選手のようなプレイヤーが年間1位を取って、当日予選を上がってきた海外の名前も知られていないようなプレイヤーに負けたら物凄い荒れると思うんですよね。

 

この辺はファンのマナーとか分別の話も出てきてしまうので突っ込んでは書きませんが、それ位荒れる要因を含んだルールではないかという事です。

当日予選枠に対する選手や関係者の反応

1位になったPunk選手の友人が、当日予選突破者が1位と当たるルールはおかしい等と批判的な意見を言っていたそうですが

 

当の本人はTwitterで、特定の人に絞った対策はしていないので誰が上がってきても関係ないといったような発言をしてフォローをしていました。

 

日本のプロゲーマーの中には、一番頑張ったプレイヤーが不利なのは不公平でPunk選手は可哀想だというような発言をしている選手も居ます。

 

大きな大会でネモ選手と戦いたいと思っている選手なんて世界中探しても居ないでしょうから仕方ないですね。

 

一方で、当日予選枠があること自体は面白いという人も居ました。

31位と当日予選が当たるようにすれば良いのかな?というような意見でしたね。

当日枠を作る位ならルール変更を

ここは完全に僕の主観というか意見で書きます。

 

当日予選枠とか作る位なら、どの地域のプレイヤーでも不公平感が出ないように大会の開催地を振り分ければ良いと思う。

 

カプコンカップは1年間ポイントを稼いできたプレイヤーが出るべきだから、やっぱりいくら強かったり人気があってもポイント足りないなら出れなくて仕方がない

 

と周りで見ている人達も納得するしかないようなルールにするべきだと思います。

 

一番先頭を走って来たプレイヤーが、ゴール前で地雷を踏まされるみたいなルールは正直見ていてしらける。

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